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35.手付かずの雪 満喫

35.手付かずの雪 満喫

浄土山の斜面を室堂平に向かって滑るスノーボーダー。奥左は山頂

 四月中旬の浄土山(二、八三一メートル)。黄砂のまだら模様が目立つ雪面を、スノーボーダー二人が滑降してきた。周辺は前日の好天から一転、吹雪となり、雪上に新雪が積もった。

 手付かずの雪面を滑る山岳スキーやスノーボードは壮快だが、雪崩の危険とも隣り合わせだ。雪焼けした顔で滑ってきた鏡充宏さん(34)=射水市中太閤山(小杉)、会社員=は「シャベルなど救出道具は必需品」と気を引き締める。

 ほとんどのスキー場が営業を終えているこの時期、立山一帯は春スキーのメッカとなる。大型連休には、春山の滑走を求め、愛好者が全国から押し寄せる。
(32〜35回、草東良平写真部記者、2008年4月20日〜23日掲載)

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