本文ここから5位 北陸電力志賀原発、平成11年の臨界事故隠し発覚![]() 北陸電力は三月十五日、志賀原子力発電所1号機が平成十一年六月の定期検査中に、核分裂反応をコントロールする制御棒操作を誤り、臨界状態になった原子炉が緊急停止していた事実を公表した。
国の電力不正総点検の指示を受けた社内調査で発覚。2号機の着工を目前に控えていた当時の原発幹部は、建設スケジュールが遅れることなどを懸念し、データを改ざんし隠ぺいを図っていたことなどが明るみになった。 北電は「隠さない企業風土づくり」と「安全文化の構築」を柱とする再発防止策に取り組むが、1、2号機の運転再開のめどは立っていない。 |