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2.旧三日市小の百年桜 (黒部市三日市)

2.旧三日市小の百年桜 (黒部市三日市)

五分咲きとなり、青空に映える百年桜。立派な枝ぶりが人目を引いていた=6日、黒部市三日市

 風格・気品漂う

 「堂々とした枝ぶり。花は小ぶりで上品です。感激しました」。黒部市三日市の旧三日市小学校跡地にたたずむ市指定天然記念物「百年桜」。魚津市から訪れた中高年の男女三人が五分咲きとなった古木にうっとり見入っていた。

 明治四十年に三日市尋常高等小学校に着任した新任教師が初任給で苗木を購入して植樹した。

 今では一本を残すだけとなったが、国内で植樹の記録が残るソメイヨシノでは五指に入る古さ。幹回り二・六五メートル、樹高十一メートル。南北の枝張りは十六メートルにも及ぶ。昨年百年を迎え、由来の詳細を記した説明板が設置された。

 郷土史家の八木均さん(65)は「ごつごつした幹や太い枝から風格を、風にそよぐ花びらからは生命力を感じます」と誇らしげに話した。

 場所は、黒部市三日市 電鉄黒部駅から徒歩10分。大町南交差点を左折して約50メートル

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