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知ってて安心 とやま防災情報

58.台風に備える

ホームセンターに並ぶ窓ガラスの飛散防止フィルム。暴風のほか地震や防犯対策にも有効だ=富山市のカーマホームセンター呉羽店

ホームセンターに並ぶ窓ガラスの飛散防止フィルム。暴風のほか地震や防犯対策にも有効だ=富山市のカーマホームセンター呉羽店

窓や雨戸の補強を

 洪水や暴風被害など、大きな災害を引き起こす台風。だが気象情報に注意し、事前に対策を立てることで、被害を防止、軽減することができる。今回は気象庁が勧める防災対策を紹介する。

 まず心掛けたいのが、テレビやラジオを使って最新の気象情報を得ることだ。台風の接近が予想される場合には、災害への備えを再確認しよう。

 大雨が降る前、暴風が吹く前に終えておきたいのが家の外の備え。窓や雨戸はしっかりと鍵を掛け、必要に応じて板を打ち付けるなど補強しておくと良い。家の周りの側溝や排水口は掃除し、水はけを良くしておくことも大切だ。鉢植えなど風で飛ばされそうなものは、家の中に入れるか、固定するようにしよう。

 次に家の中の備えに取り掛かろう。非常用品は普段から用意しておくべき。懐中電灯や携帯用ラジオ、医療品、衣類、非常用食料、貴重品などをコンパクトにまとめておこう。台風接近時には、電池が切れていないかなど、再確認も忘れずに。また断水に備えて水を確保することも大事だ。飲料水のほか、浴槽に水を張るなどして生活用水も準備しておきたい。

 外からの飛来物が飛び込んでこないように、飛散防止フィルムを窓ガラスに張ったり、カーテンやブラインドを下ろしておくのも有効な対策だ。

 大きな災害が予想されるときには「避難勧告」や「避難指示」が出ることもある。発表されてから慌てることがないように、学校や公民館など、避難場所への道順を確認し、非常持ち出し品を必要最小限にまとめよう。逃げるときに、両手が使えるようにしておくことが大切だ。また日中に避難勧告が出た場合など、非常時に家族全員が一緒にいるとは限らない。普段から避難場所や連絡方法などを話し合っておくようにしよう。

(2007年6月19日掲載)

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