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知ってて安心 とやま防災情報

38.雪崩の危険個所

県砂防課のホームページで公開中の「県土砂災害危険箇所区域図」の一部。雪崩の危険個所は緑の線で示してある

県砂防課のホームページで公開中の「県土砂災害危険箇所区域図」の一部。雪崩の危険個所は緑の線で示してある

地図で自宅近く確認を

 5軒以上の人家を雪崩に巻き込む可能性のある「危険個所」は、県内に905カ所ある。県砂防課のホームページで公開している「県土砂災害危険箇所区域図」を利用して、自宅近くの危ない場所を知っておこう。

 同図は、土砂災害の起こりやすい地域を色や線で示す。住む地域ごとに、どんな土砂災害が起こりうるのかが一目で分かる。県砂防課ホームページのほか、市町村役場や県内各土木センター、土木事務所で見ることができる。

 これまでは「土石流」と「地滑り」「がけ崩れ」の危険個所だけが掲載されていたが、この冬から「雪崩」が加わった。緑色の線で囲まれている所が、雪崩の危険個所になっている。

 記された危険個所は、あくまでも人が住んでいる所。危険性が同じくらい高くても、道路など人のいない場所は省かれている。県砂防課は「範囲に入っていなくても、油断せず気を付けてほしい」と呼び掛ける。道路を歩いているときに雪崩の被害に遭うこともある。似たような地形であれば、雪崩は起こりうるということを知っておこう。

 雪崩は過去に起こった場所で再発生しやすい。あらかじめ危険な場所を確かめ、地域住民の情報を聞くことが、被害を最小限に抑えるためにも大切だ。

(2007年1月23日掲載)

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