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チューリップが愛結ぶ 砺波でバレンタイン用の切り花出荷ピーク

2009年02月11日 09:55

チューリップが愛結ぶ 砺波でバレンタイン用の切り花出荷ピーク

ギフト用の箱にチューリップの鉢植えを詰める従業員

 十四日のバレンタインデーを前に、砺波市でチューリップの鉢植えや切り花の出荷作業がピークを迎えている。同市大門の県花卉(かき)球根農業協同組合(清都和文組合長)は十日、従業員がギフト用の箱に鉢を詰める作業などに追われた。

 バレンタインデーはクリスマスや卒業シーズンと並び、一年で最もチューリップ切り花の需要があるシーズン。同組合では県内で生産された球根を冷蔵処理し、昨年十二月から鉢に植え込み、ビニールハウスで促成栽培を進めてきた。十四日に見ごろを迎え、その後も花を楽しめるようにつぼみがやや色づき始めた状態で出荷している。

 鉢植えの品種は赤色の「カナスタ」や黄色の「ストロングゴールド」などで、従業員は二鉢を一セットにしてギフト用の箱に次々と詰めた。注文は全国各地からあり、個人向けが大半を占める。昨年より二百セット多い約千二百セットを出荷する。切り花の注文も多く、同組合設立六十周年を記念して取り扱う県産品種「春のかざぐるま」の花束などが人気を集めている。

 商品は順次出荷しており、作業は直前の十三日まで続く。

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