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筆遣い伸び伸び 富山で県小中高生書き初め大会

2009年02月12日 07:15

筆遣い伸び伸び 県小中高生書き初め大会

子どもたち約2000人が課題に挑んだ書き初め大会=富山市湊入船町の市総合体育館

 第五十回記念県小・中・高校生書き初め大会が十一日、富山市湊入船町の市総合体育館で開かれ、各郡市から選抜された児童生徒約二千人が、課題の文字を伸び伸びと書き上げた。優秀な約八百点が推選作品に選ばれた。県書写書道教育研究会、北日本新聞社主催。

 開会式で、県書写書道教育研究会長で富山大名誉教授、押田雪峰大会長が「五十回の節目を迎えることができ、大変うれしい。それぞれ自分に打ち勝つ気持ちで頑張ってほしい」とあいさつした。県教育委員会小中学校課の吉江友秋主幹、東海北日本新聞社取締役事業局長が激励した。

 小中学生は「うみ」「雪の立山」「将来の夢」など学年ごとの課題に挑戦した。高校生は漢字や仮名など四つの課題のうち、いずれかに取り組んだ。規定の三十分間で二枚の用紙に揮毫(きごう)し、一枚を提出した。

 児童生徒は真剣な表情で一字一字をつづった。「新春の空」に挑んだ射水市片口小六年、寺井晴香さんは「元気よく頑張って書いた」と笑顔を見せた。「目標達成」としたためた立山町雄山中三年、土井光さんは「良い緊張感の中で書けた。高校受験を控えているので、文字の通りになるよう頑張りたい」と話した。

 大会の五十年の歩みをまとめた記念誌と、押田大会長の揮毫入りのクリアファイルが参加者に贈られた。

 推選作品は二十一、二十二の両日、富山市民プラザに展示する。

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