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津軽三味線の旋律に酔う 富山・越中八尾冬浪漫

2009年02月16日 07:00

津軽三味線の旋律に酔う 富山・越中八尾冬浪漫

津軽三味線の迫力ある演奏を披露する高橋さん=富山市八尾町上新町の越中八尾観光会館

 富山市八尾町で繰り広げられている越中八尾冬浪漫(ろまん)(北日本新聞社共催)の民謡セッションは十五日、同市八尾町上新町の越中八尾観光会館で開かれた。地元の越中おわらや八尾曳山(ひきやま)囃子(ばやし)のほか、津軽三味線奏者、二代目・高橋竹山さん(54)のステージが上演され、津軽三味線の激しく繊細な旋律が観光客約六百二十人を魅了した。

 平成十六年に始まった民謡セッションは冬浪漫のメーンイベント。高橋さんは十八歳で初代の故高橋竹山さんの内弟子になり、平成九年に「二代目」を襲名した。八尾での公演は同七年以来で、今回は「三味線よされ」「三味線じょんから」「弥三郎節」など五曲を披露した。

 観客は力強い音の響きや、高橋さんの伸びやかな歌声に聴き入り、北国の厳しい環境が育てた津軽三味線の世界に浸った。高橋さんは「心に響く初代の音色を目指している。また八尾で公演会を開きたい」と話していた。

 地元の八尾町からは、上新町と諏訪町の曳山囃子、県民謡越中八尾おわら保存会の越中おわらが上演された。

 次回、二十二日の民謡セッションは、岐阜の郡上おどりが上演される。鑑賞料は二千五百円。問い合わせは越中八尾観光協会、電話076(454)5138。

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