枕元のオスカーに安心 滝田監督、喜び新た
2009年02月24日 15:10
映画「おくりびと」のアカデミー賞外国語映画賞受賞から一夜明け、記者会見する滝田洋二郎監督(右)と本木雅弘さん=23日、ロサンゼルス(共同)
【ロサンゼルス23日共同】「枕元のオスカー像に安心した」。第八十一回米アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した「おくりびと」の滝田洋二郎監督(高岡市福岡町出身)と主演の本木雅弘さんが、授賞式から一夜明けた二十三日午後(日本時間二十四日午前)、米ロサンゼルスで記者会見し、あらためて喜びを語った。
取材などであまり睡眠が取れず、落ち着いた食事の時間もないという滝田監督は「日本で大騒ぎになっていると聞いているが、受賞の映像も見ていないので、興奮においてけぼりになっている感じ」と心境を説明。「ただ、朝起きたら枕元にちゃんとオスカー像があったので安心した」とユーモアを交えて語った。
本木さんは「晴れている空を見て、授賞式当日よりもまぶしい朝に感じた」と述べ、「役者として熟成して次のステージに進まないといけない時期。(受賞が)自分の扉を開く起爆剤になればと思う」と決意を語った。関係者によると、滝田監督も本木さんもしばらく海外に滞在する予定で帰国日程は未定。共演者の広末涼子さんは二十三日にロサンゼルスを出発したという。
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