定額給付補正を可決 高岡市議会開会
2009年03月04日 07:30
「開町400年を迎えた高岡の魅力を全国に発信したい」と提案理由を述べる橘高岡市長=高岡市議場
三月定例高岡市議会は三日開会し、高岡開町四百年記念事業費を盛り込んだ平成二十一年度予算案など三十七議案を一括上程した。橘市長は開町四百年の年を迎え「先人の苦労を追体験し、ものづくりと歴史のまち高岡の魅力を全国に発信したい」と意欲を示した。国の定額給付金事業に伴う補正予算三十億千三百九十七万円を先議し、可決。今月中に市内約六万三千世帯へ給付申請書を送り、早期の振り込みを目指す。
二十一年度一般会計予算案は、大型事業の高岡斎場が完成し、前年度比2・9パーセント減の六百五十億二千七百六十七万円。市長は市政の最重要課題として高岡開町四百年と北陸新幹線の整備促進を挙げた。
新年度予算案には開町四百年事業費二億千九百十七万円を計上。四月の高岡築城まつりや九月の高岡開町まつりを市民総参加で盛り上げると同時に、七月に高岡メッセ、九月に高岡の名宝展を開き、高岡の魅力を市内外に紹介する。市長は「市民の熱意や心意気を、明日の高岡の発展に結びつけたい」と述べた。
新幹線は市内の用地買収率が75パーセント。新年度から新駅周辺の用地買収を本格化し、整備を進める方針。環境基本条例の制定と、町並み保存・都市景観形成条例の改正を提案し、暮らしやすいまちづくりを進める。
会期は二十四日までの二十二日間。六日に本会議を再開し、三会派が代表質問を行う。
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