ページ内を移動するリンクです。

本文ここから

次こそ絶対勝つぞ 青一色、スタンド興奮

2009年03月16日 07:32

次こそ絶対勝つぞ 青一色、スタンド興奮

タオルマフラーを掲げ声援を送る観客。メーンスタンドをカターレブルーに染め、ホーム開幕を盛り上げた=富山市南中田の県総合運動公園陸上競技場

 Jリーグ2部(J2)のカターレ富山の名を連呼する大合唱がスタンドに響いた。十五日、富山市南中田の県総合運動公園陸上競技場で、愛媛FCを相手に行われたホーム開幕戦。J初勝利を願う大勢のサポーターが会場をチームカラーの青色に染め、奮闘するイレブンを鼓舞し続けた。1−2で惜敗したものの、サポーターは「勇気づけられた」「次の試合も応援したい」と話し、次節の勝利に期待を込めた。

 開場前からスタンド入り口には1000人近くのサポーターが列をつくった。娘夫婦らと並んでいた富山市羽根、無職、板倉泰さん(64)は「この日を楽しみにしていた」と目を輝かせた。

 開場すると、メーンスタンドは「カターレ・ブルー」一色に。サポーター組織「ヘル・バレー」がチーム名や選手名を連呼し、観客らがメガホンをたたいて声援を送った。

 開始直後の前半1分、いきなり失点。スタンドは一瞬静まり返ったが、「まだまだこれからだ」とサポーターは声を張り上げた。0−2で折り返した後半はカターレが猛攻を見せ、愛媛ゴールを何度も脅かした。21分、MF渡辺誠選手が左サイドを突破し、待望のJ初ゴールを決めると、会場は割れんばかりの拍手と歓声に包まれた。「よし、もう一点だ」。一気に期待が高まる。

 結局、反撃は及ばなかったが、サポーターは口々に選手の健闘をたたえた。家族四人で訪れた富山市長江、会社員、寺島佳子さん(42)は「よく頑張った。元気をもらった」と笑顔を見せた。射水市中村(大門)、大学生、星野裕一さん(21)は「ゴールの瞬間は盛り上がった。次のホーム戦も応援に来る」、父親と観戦した砺波市出町小五年、岩田涼佑君(11)は「次は絶対に勝ってほしい」と話した。

北日本新聞ご購読の申し込みはこちらから

ページの先頭へ移動