「はと麦海鮮ピザ」試作 氷見・有磯高生、食のイベントに向け
2009年03月17日 07:00
「はと麦海鮮ピザ」を試作した有磯高校生活福祉科の生徒たち=氷見市鞍川の同校
二十日に氷見市で開かれる「食のワークショップ」に向け、有磯高校(同市鞍川、池田安人校長)の生徒が十六日、氷見産のハトムギ粉と海産物、同校で栽培された野菜を材料にした「はと麦海鮮ピザ」を試作した。生徒たちは「氷見の特産が盛りだくさんの自信作ができた」と話している。
「食のワークショップ」は、平成二十二年度の氷見高校との統合を前に、有磯高の取り組みを広く氷見市民に紹介しようと、二十日午前九時から創作工房ひみ(北大町)で開く。まずは市民らを対象にすし、海鮮料理の調理実習を行う。午後からいきいき元気館(中央町)で活動報告会を開く。
はと麦海鮮ピザは、美肌などの健康機能に関心が集まるハトムギなど、氷見の豊かな食材をアピールできる料理を作ろうと、生活福祉科の生徒と担当教諭が考案した。
JA氷見市から提供されたハトムギ粉と、同校漁業科の生徒がさばいた氷見産のイカ、特産の女良ワカメ、農業科学科で栽培されたタマネギとジャガイモを材料に取り入れた。ハトムギの香ばしさと、地元産の具材とのコラボレーションが特徴だ。
十六日は同校調理室で、生活福祉科の生徒八人が、野田郁教諭の指導でピザを試作。ハトムギ粉と強力粉、牛乳などを混ぜて生地を作り、イカやワカメ、ジャガイモなどを載せて焼き上げた。一年生の叶(かのう)はるなさんは「自信作が完成した。氷見の食材の素晴らしさを知ってほしい」と話す。同校はワークショップと活動報告会の参加者を募集している。問い合わせは同校、電話0766(74)0229。
北日本新聞ご購読の申し込みはこちらから