子育てに応援手当 富山県内トップ、朝日町が現金支給
2009年03月19日 07:00
町職員から子育て応援特別手当を受け取る申請者(左)=朝日町役場
朝日町は十八日、県内の市町村で最も早く「子育て応援特別手当」の受け付けを開始し、同町役場に申請に訪れた父母らにその場で現金を手渡した。
手当は政府の追加経済対策の一環で、複数の幼児がいる世帯を支援するのが目的。平成十四年四月二日〜十七年四月一日に生まれた第二子以降の一人につき三万六千円を支給する。同町では百五十一世帯百五十七人が対象となる。
町は定額給付金と同様「一日でも早く渡したい」と考え、金融機関での口座振り込みではなく、役場で直接手渡すことにした。午前九時に受け付けが始まると、前日に案内を受けた対象世帯の父母らが次々と町役場を訪れた。申請書に必要事項を記入し、運転免許証などで本人確認を済ませた後、現金が入ったのし袋を受け取った。初日は午後七時までに七十八世帯が申請に訪れた。
三人の子を持つ会社員の女性(29)=桜町=は「小学校入学を控えた子どもがいるので助かる」、四人の子どものうち二人に支給された主婦(43)=月山=は「子育てにお金がかかるので、生活費の足しにしたい」と話した。
町は、十九、二十三、二十四日も午前九時から午後七時まで町役場で申請を受け付ける。役場に来られない世帯には戸別訪問して配る。
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