浜辺に光の帯 富山・八重津浜でホタルイカの身投げ
2009年03月20日 06:39
波打ち際で幻想的な青白い光を放つホタルイカ=19日午前0時10分、富山市の八重津浜で愛甲さん撮影、20秒間露光
富山湾の春の風物詩「ホタルイカの身投げ」が十八日深夜から十九日未明にかけて、富山市の八重津浜で見られ、砺波市深江の写真愛好家、愛甲喜一郎さん(46)が撮影に成功した。
「身投げ」は、ホタルイカの産卵期の三〜五月、県東部を中心に起きる現象。打ち上げられたホタルイカが、砂や波の刺激を受けて青白く光る。海が穏やかで月明かりがない夜に起きやすいとされる。
八重津浜では十八日午後十一時ごろから身投げが始まり、十九日午前零時ごろにはピークとなった。砂浜約百メートルにわたって幻想的な光の帯が連なった。愛甲さんは「星の海のようだった」と話していた。
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