最後の卒業生巣立つ
2009年03月20日 06:39
在校生や教職員と記念撮影をする小羽小の菅沼君(写真上前列右から2人目)と水本さん(同3人目)=富山市小羽と写真下は後輩から花束を受け取る福光西部小の卒業生=南砺市砂子谷
富山、砺波、小矢部、南砺、上市の五市町の公立小学校九十五校で十九日、卒業式が行われた。本年度で閉校する富山市小羽小学校(富山市小羽・大沢野)と南砺市福光西部小学校(南砺市砂子谷・福光)では、最後の卒業生が学びやに別れを告げた。
小羽小学校では、池田真理子校長が、進学する大沢野中学校の制服を着た菅沼直斗君と水本菜香さんの二人に卒業証書を贈り「中学校でも夢、希望、志を持って頑張ってほしい」と式辞を述べた。
在校生六人が菅沼君と水本さんに「たくさんの思い出と優しさをありがとう」と別れの言葉を贈ると、二人は涙ぐみながら「小羽小の皆さんと過ごした思い出一つ一つが宝物」と話した。式後、卒業生と在校生らは児童玄関前で記念写真を撮影した。同校は二十五日に閉校式を行う。
福光西部小学校でも卒業生五人が思い出いっぱいの学びやを巣立った。
石田有正校長が五人に卒業証書を手渡し「皆さんの夢を頑張ってかなえて下さい」とはなむけの言葉を贈った。
卒業生は在校生十八人と別れの言葉を交わし、「勇気と希望を持って中学校に進みます」と誓った。
玄関前では在校生からチューリップの花束を受け取り、恩師らとの別れを惜しんだ。同校は二十二日に閉校式を行う。
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