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110周年、多彩に祝う JR高岡−富山駅間、出発式・記念駅伝も

2009年03月21日 09:15

110周年、多彩に祝う JR高岡−富山駅間、出発式・記念駅伝も

列車を送り出す左近富山駅長(左)と園児ら=JR富山駅

 JR北陸線高岡−富山駅間の開業百十周年を記念するイベントが二十日、富山駅などで開かれた。サンダーバード号の記念出発式やJR西日本の社員らによる開業区間駅伝などが繰り広げられ、節目の年を祝った。

 記念出発式は富山駅で行われた。一日駅長を務めた鉄道弘済会富山保育所(富山市豊丘町)の年長児十八人が「線路は続くよどこまでも」を元気いっぱいに合唱。左近光治富山駅長とともに、百十周年にちなんで午後一時十分発の大阪行きサンダーバード28号に出発を合図した。園児たちは「ありがとう。これからも頑張ってね」と声を合わせ、列車を送り出した。

 開業区間駅伝は、全十五区間、二二・八キロのコースを社員やグループ会社の社員約四十人が走った。午前七時半に高岡駅北口で開いた出発式では走者の社員が高岡開町四百年記念マスコットキャラクターの「利長くん」から「百十周年たすき」などを受け取ってスタートした。

 同十時半ごろに富山駅南口で到着式を実施し、中村裕北陸地域鉄道部長があいさつ。吉田雅登高岡駅長が広瀬富山市副市長に百十周年たすき、走者の社員が左近駅長に「安全のたすき」を手渡した。

 富山駅では特産品販売やもちつき、鉄道模型展示もあった。社員の家族、OBら約百人が開業区間の各駅周辺を清掃した。

 高岡―富山駅間は明治三十二(一八九九)年三月二十日に開業。昭和三十九年に電化、四十年に複線化された。

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