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富山商はつらつ 選抜高校野球、熱戦幕開け

2009年03月21日 14:01

富山商はつらつ 選抜高校野球、熱戦幕開け

選抜高校野球大会の開会式で入場行進する富山商ナイン=21日、甲子園球場

 第81回選抜高校野球大会は二十一日、球場本体のリニューアルを終え、銀傘が架け替えられた兵庫県西宮市の甲子園球場で、富山商など32校が参加して開幕した。澄み渡った青空の下、4万4000人が詰め掛けた開会式は午前九時から始まった。

 前回優勝の沖縄尚学(沖縄)を先頭に同準優勝の聖望学園(埼玉)が続き、大会第5日に富山商と対戦する興南(沖縄)から鵡川(北海道)まで、南から北の順に登場。14年ぶり5度目の出場を果たした富山商は、彦根東(滋賀)に次いで18番目に姿を見せ、森元竜樹副主将の掛け声に合わせて大きく腕を振り、伸び伸びと行進した。富山商は大会第5日の二十五日、午前九時からの第1試合で興南と対戦する。

 昨年十一月に就任した日本高校野球連盟の奥島孝康会長は「(選手の)プレーが今の重苦しい日本の空気を吹き飛ばし、国民に勇気を与える。新装になった甲子園でさわやかに戦ってほしい」とあいさつした。

 プラカードは各校の生徒代表が持ち、司会は薄井しお里さん(茨城・日立二高)と副島萌生さん(青森・弘前高)の2人が務めた。今治西(愛媛)の高市廉主将が「リニューアルされた甲子園の大舞台で野球ができることを感謝し、日本の未来の糧となるよう若人の思いを一球一打に託しプレーすることを誓います」と選手宣誓した。

 開幕試合では金光大阪(大阪)と倉敷工(岡山)が対戦して、熱戦がスタートした。

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