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母校の誇り引き継ぐ 来月統合の平・上平中が閉校式

2009年03月21日 23:30

母校の誇り引き継ぐ 来月統合の平・上平中が閉校式

閉校式で記念写真に納まる平中の出席者(上)と上平中の出席者

 今春統合する南砺市の平中学校(河合達雄校長)と上平中学校(小幡一裕校長)の閉校式は二十一日、それぞれの学校で行われた。大勢の生徒や住民が見守る中、校旗が市に返還され、六十二年の歴史に幕を下ろした。

 平中では、田中市長が「新年度から新『平中』に通う生徒さんは、母校で学んできた誇りやきずなを新しい学校に引き継いでください」とあいさつ。生徒会長の長田克哉君(二年)が「新たな平中の歴史の一ページを開いていきたい」と誓った。

 河合校長から蓑口勝美市教育委員長に校旗が返還された。

 上平中では市長式辞に続き、在校生代表の竹原春佳さん(二年)が「上平中は、これからもずっとわたしたちの誇りです」と閉校に寄せる言葉を述べた。小幡校長が校旗を返還した。

 両校では式後、出席者全員で記念写真を撮影した。昔の校舎の写真など思い出の品々が展示され、住民らが懐かしそうに見入っていた。

 四月に発足する新「平中」は現在の平中の敷地で建設され、平成二十三年三月完成予定。

 建設期間中は現在の上平中が仮校舎になる。

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