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桜開花心待ち 富山・松川、遊覧船運航スタート

2009年03月26日 07:00

桜開花心待ち 富山・松川、遊覧船運航スタート

松川の遊覧船から、つぼみがほころび始めた桜を楽しむ人たち=富山市新桜町

 花見シーズンを前に、富山市の春の風物詩、松川遊覧船の運航が二十五日始まった。あいにくの雨模様となったが、乗客はつぼみがほころび始めた川べりの桜並木を眺めながら、約三十分にわたって船旅を楽しんだ。

 遊覧船の利用は桜の開花まで予約が必要。開花後はシーズン終了まで、悪天候の場合などを除き毎日運航する。

 富山城址公園内の松川茶屋で行われた発船式には関係者約三十五人が出席した。

 富山市雲雀ケ丘保育所(同市鹿島町)の年中児十一人が遊覧船の船長三人に花束や手作りの首飾りを贈呈。「お父さんやお母さんと一緒に船に乗り、楽しみたいです。船長さん、よろしくお願いします」と声を合わせて伝え、「春が来た」などを合唱した。

 テープカットの後、園児や保護者らが乗船。いたち川との合流地点までの約二キロをゆっくりと進む遊覧船から、岸辺を行く人たちに手を振りながら景色を堪能した。

 富山地方気象台の予想では、同市内の桜(ソメイヨシノ)の開花は三十日。

 遊覧船の予約と問い合わせは富山観光遊覧船、電話076(425)8440。

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