プロダンサーに見事合格 豆川さん(富山市出身)、埼玉・NBAへ
2009年03月28日 08:55
「感動を与えられるようなダンサーになりたい」と話す豆川さん
富山市四方出身の豆川翔子さん(20)=東京都在住=が難関を突破し、NBAバレエ団(埼玉)の正団員に合格し、プロのダンサーのスタート地点に立った。恩師や家族、後輩らの祝福を受けた豆川さんは「皆の応援が力になった。本当にうれしい」と喜んでいる。
豆川さんは二歳半からバレエを始め、武岡ともさん(同市黒崎、フェアリー・バレエ・シアター主宰)らに師事した。高校卒業後プロのバレリーナを目指して上京。複数の教室を掛け持ち、二カ月に一度は富山に帰郷して武岡さんから指導を受けながら試験に挑んだ。
一日に行われた試験では、バーを持ち基本の動作を行う「バーレッスン」、トーシューズを履き、踊りの応用を見せる「センターレッスン」を試験官の前で演じた。受験した六十人のうち、合格者はわずか七人という難関だった。技術、精神面ともに支えてきた武岡さんは「これからが本当の勝負。いろんな役をこなせるダンサーになってほしい」とエールを送る。
豆川さんは六月二十、二十一日にメルパルク(東京)で行われる「エスメラルダ全幕」でプロデビューを飾る。豆川さんは「お客さんが何度も足を運びたい、と思ってくれるような感動を与えるダンサーになりたい」と話している。
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