ゆずりあう心で 春の交通安全運動スタート
2009年04月06日 14:30
出発式を終え、街頭活動に出発する交通機動部隊=県庁
「ゆずりあう 心でひろがる 無事故の輪」をスローガンにした「春の全国交通安全運動」が六日スタートし、出発式が県議会議事堂前で行われた。県や県警の関係者、交通指導員ら約百人が交通事故防止に向けて決意を新たにした。
植出副知事が「交通安全意識を高め、安全安心な富山をつくろう」とあいさつ。斉藤県警本部長が「悲惨な交通事故を一件でも減らすため活躍してほしい」と激励した。
出席者を代表して、竹田テル子県交通安全母の会連合会長が「家庭や地域から交通安全の輪を広げます」と誓いの言葉を述べた。県トラック協会や県自動車会議所など自動車関係五団体は、県内全市町村に反射材などを贈った。
式後、県警交通機動隊と県警高速隊で編成した交通機動部隊のパトカーと白バイが街頭活動に向けて県庁前を出発した。
運動は十五日まで。期間中は、子どもや高齢者の交通事故防止、飲酒運転の根絶などに重点を置き、県内各地でさまざまな活動が行われる。
昨年の県内で発生した交通事故による死者数は五十八人で五十一年ぶりの低水準だっが、今年は三月だけで九人と急増、五日現在で十四人と前年同期に比べて三人上回っている。
北日本新聞ご購読の申し込みはこちらから