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防災気象情報一目で 射水市、被害防止へHP刷新

2009年04月07日 07:00

防災気象情報一目で 射水市、被害防止へHP刷新

射水市がリニューアルしたホームページの防災気象情報

 射水市は今月から、市ホームページの防災気象情報をリニューアルした。昨年八月の集中豪雨被害を踏まえ、市内の雨量、河川の水位、潮位を一つの画面に表示できるようにした。雨量は六時間後の予測値も盛り込んだ。同市によると、県内市町村で初めての取り組み。分家市長が六日の記者会見で発表し「災害に強いまちづくりに活用したい」と述べた。

 射水市では昨年八月十六日の集中豪雨で住宅九十八棟が床下浸水し、道路など四十二カ所が冠水した。

 市は委員会を設けて対策を検討。雨量、河川の水位、潮位を分かりやすく発信することで、被害予防や軽減につなげる。

 市ホームページのトップページから「防災気象情報」をクリック。さらに「雨量・水位・潮位」をクリックすると、市の地図上に最新の観測値が示される。時間ごとの推移など詳細データを表示できる。

 市内全域をカバーするため、射水(小杉)、新湊両消防署と新湊消防東部出張所、浅井公民館(大門)の四カ所に雨量計を新設。従来からあった小杉一カ所と高岡市の二カ所を合わせ七カ所の雨量を把握できる。

 水位は庄川(大門)、和田川(同)、下条川(小杉)の市内三カ所に小矢部川(高岡)を加えた。潮位は奈呉の浦(新湊)と能登(珠洲)のデータを発信する。

 従来は県などのホームページにリンクし、個別データを見られるようにしていた。今回、日本気象協会(東京)に委託し各情報を画面でまとめて表示できるようにした。雨量計新設と合わせて事業費は約五百万円。

 ホームページのQRコードを読み込んで携帯サイトから手軽に情報を入手できる。市情報・危機管理課は「梅雨時や台風シーズンなどに利用し、災害に備えてほしい」としている。

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