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太陽光発電で環境教育 氷見・北部中育友会、資源回収の収益で設置

2009年04月08日 07:00

太陽光発電で環境教育 氷見・北部中育友会、資源回収の収益で設置

氷見市北部中に導入された太陽光発電システム。パネルに太陽光が照射し発電する

 氷見市北部中学校(同市加納、山本晶校長)に、太陽光発電システムが導入された。保護者でつくる同校育友会(菊池浩(ゆたか)会長)が、昨年八月に行った資源回収の収益百万円を活用し設置。同校は、理科や環境教育の授業で活用し、生徒のエコ意識向上につなげる。

 太陽光発電システムは、校舎の玄関ポーチ上に設置された太陽光発電パネルから電気を供給し、二階職員室前の展示コーナーにある蛍光灯をともす。一時間当たり最大二百十ワットを発電する太陽光発電パネルを五枚設置。発電能力は最大千五十ワット時で、四十ワットの蛍光灯を最大二十六本賄えるという。

 職員室前には発電された直流電流を交流電流に変換するパワーコンディショナーを設置した。コンセントも取り付け、蛍光灯用の電気を供給するだけでなく、電気機器の充電や電気掃除機などに使えるようにした。

 太陽光発電システムは、北部中育友会が「生徒たちに資源や地球環境の大切さを目に見える形で伝えたい」と、環境活動の一環である資源回収で得られた収益を使い設置した。

 同校は、理科や環境に関する授業で活用し、太陽光発電の仕組みを学ぶほか、環境に負荷をかけない生活の見直しに役立てていく。

 菊池会長は「環境問題への関心が高まる中、今後も資源回収で得られた収益を活用し、さらなるエコ活動を推進したい」と話している。

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