雇用安定・生活改善を 県中央メーデー、政権交代へ結束
2009年04月30日 08:30
約4500人の労働者らが雇用の安定などを求め気勢を上げた県中央メーデー=富岩運河環水公園親水広場
連合富山の県中央メーデーは二十九日、富山市の富岩運河環水公園親水広場で開かれ、労働者の雇用安定と生活改善を求めるとともに、次期衆院選での与野党逆転に向けて労働界の結束を確認した。
連合富山の富山地域協議会に加盟する百九十五労組の組合員ら約四千五百人が参加。森本富志雄会長が「派遣労働者、パートに続き正規労働者の雇用もおびやかされているが、景気回復に向けエネルギーを蓄えよう」と呼び掛け、石井知事、森富山市長らが祝辞を述べた。
連合富山を支持母体とする民主党と社民党、県民社協会の国会議員、県議、市議らも参加。富山1区から出馬する民主党県連代表の村井宗明衆院議員が「2、3区ともども勝利し必ず政権交代する。今の政治を変えさせてほしい」と訴え、社民党県連代表の又市征治参院議員は「与野党逆転を実現するため、県内の勤労者の総力を挙げて勝ち抜きたい」と結束を求めた。連合富山と民主、社民党が推薦する富山3区の無所属候補、相本芳彦氏が決意表明し「皆さんの力を合わせて日本を富山から変える。支援をお願いしたい」と訴えた。
「労働者の使い捨てを許さない、公正と連帯の社会実現を目指す」とするメーデー宣言を採択し、デモ行進した。この日は新川地協も入善町で集会を開いた。高岡地協は一日に高岡市で行う。砺波地協は二十六日に南砺市で行った。
北日本新聞ご購読の申し込みはこちらから