詩の世界を表現 上市・西田美術館「南桂子と谷川俊太郎展」
2009年09月18日 14:50
繊細なタッチで描かれた作品に見入る来場者=西田美術館
「南桂子と谷川俊太郎展」が18日、上市町郷柿沢の西田美術館で始まった。高岡市出身の銅版画家、南桂子さん(明治44〜平成16年)による銅版画と、詩人の谷川俊太郎さんの詩集の挿絵として描いたペン画を谷川さんの詩とともに紹介している。10月25日まで。西田美術館、北日本放送、北日本新聞社主催。
南さんはパリやサンフランシスコを拠点に活動し、谷川さんの詩集の挿絵や装丁を手掛けた。
高岡市美術館所蔵の銅版画51点と詩集「うつむく青年」「空に小鳥がいなくなった日」などの挿絵の原画18点、谷川さんの詩12編を展示。小鳥や少女、田園、湖を繊細なタッチで描いた作品の数々が、詩の世界を来場者に物語っている。
開会式で山口松蔵館長があいさつし、山本靖上市町教育長が祝辞を述べた。柳原奈緒学芸員が作品解説した。
観覧料は一般700円、大学生400円、高校生以下無料。月曜休館。
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