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優秀賞の3人祝福 第7回北日本児童文学賞表彰式

2009年10月31日 14:00

優秀賞の3人祝福 第7回北日本児童文学賞表彰式

河合社長(左)から記念盾を受け取る左から岩田さん、古閑さん、村上さん。来賓席左から那須、宗、伊藤、小川の各氏=北日本新聞越中座

 第7回北日本児童文学賞の表彰式は31日、富山市婦中町島本郷の北日本新聞越中座で行われた。優秀賞を受賞した「穴掘り」の作者、岩田隆幸さん(52)=神奈川県小田原市、自由業、本名・河野隆幸=、「ユウ君のラストパス」の村上知矢さん(28)=入善町、フリーター=、「ハル」の古閑(こが)良子さん(51)=熊本県荒尾市、主婦=に記念盾と副賞10万円が贈られた。3人は「受賞は創作活動を続ける上で大きな励みになる」「良い作品ができれば来年も応募したい」などと喜びを語った。最優秀賞は該当作がなかった。北日本新聞社主催。

 北日本児童文学賞は、子どもの夢をはぐくむ作品の創造や作家の発掘を目的に、平成15年に創設された。日本児童文学者協会長の那須正幹(まさもと)氏(山口県防府市)が、第1回から選者を務めている。今回は国内外から昨年より74編多い512編が寄せられた。宗孝文(富山大名誉教授)、伊藤真智子(日本児童文学者協会員)、黒羽正見(群馬大教育学部教授、元富山大人間発達科学部教授)の3氏が地元選考に当たった。

 式には那須氏をはじめ、地元選考委員や小川勝広富山市立図書館長、河合北日本新聞社長らが出席。岩田さん、村上さん、古閑さんに、河合社長が記念盾などを贈った。

 那須氏は「3作品は登場人物への愛情、題材の面白さなどそれぞれ良さはあったが、書き込みが足りない部分があった。研さんを積んでより良い作品を書いてほしい」と講評した。

 午後から那須氏が講師を務める児童文学セミナー「子どもの本のきのう、きょう、あした」が同会場で開かれる。

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