きらりんぴっく富山 28日に開幕
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 第三十六回全国身体障害者スポーツ大会「きらりんぴっく富山」が二十八日から二十九日まで、富山市を会場に開かれる。「自分にチャレンジ!あしたにチャレンジ!!」をスローガンに陸上、水泳、車いすバスケットボールなど6競技で鍛えた技と力を競う。開会式は二十八日、皇太子ご夫妻をお迎えし、富山市南中田の県総合運動公園陸上競技場で行われる。全国の選手や役員、ボランティア、一般観覧者ら約四万三千人が、互いに支え合い感動の祭典を目指す。
 午前八時二十分すぎから、おわら踊りなどのアトラクションがあり、午前九時に式典が始まる。競技役員団の入場に続き、皇太子ご夫妻が着席される。熊野小児童による鼓隊の先導で、全都道府県と十二の政令都市の役員・選手団二千二百五十八人が入場する。

県選手団旗手は高瀬さん
  
オリジナル曲で選手歓迎
力強い和太鼓の演奏を披露する養護学校の生徒ら=開会式リハーサルで
 北海道を先頭に北から南の順で、最後に富山県選手団が入場。バレーボール男子の高瀬学主将(福光町)を旗手に、百五十七人が行進する。県立盲学校の生徒と教諭七十一人で編成した音楽隊が、オリジナル曲「自分にチャレンジ!あしたにチャレンジ!!」で選手団を歓迎。開会宣言の後、富山ろう学校と高岡ろう学校の生徒四十七人の先導で大会旗が入場する。
 炬火(きょか)は、車いすバスケットボールの山口裕二選手(富山市)とバレーボール女子の高桑薫選手(福光町)が持って競技場入りし、式台正面で陸上の直井典夫選手(黒部市)と水泳の中尾香選手(大島町)につなぐ。バックスタンド前で受け取った卓球の堀田英雄選手(上市町)と陸上の柳瀬美子選手(大沢野町)が炬火台に点火する。

 皇太子殿下のお言葉の後、水泳の加門智樹選手(福岡町)と陸上の飯野伸代選手(富山市)が宣誓。選手団が退場した後、養護学校の生徒や父母、小学生ら約四千七百人が集団演技を行う。立山から流れる清水が富山湾に注ぐ様子や、地球から宇宙へと広がる夢と希望を表現する。

 二十九日は、同競技場で閉会式がある。