ボクシング
仁多見暢尚(新潟) ボクシング少年男子ライトウエルター級
 インターハイでは準決勝で涙をのんだが、成長著しい長身の右アウトボクサー。兄の史隆さん(新潟市開発公社)はアトランタ五輪代表。

 度胸の良さと、どんなタイプの相手も苦にしない器用さを持つ。相手を見すぎてロープを背にする課題もあるが、一瞬のカウンターチャンスを逃さない勝負勘は素晴らしい。

 まだテクニックは荒削りだが、将来性は高い。
仁多見暢尚(にたみ・のぶひさ)新潟・新潟向陽高三年。178センチ、63キロ。17歳。新潟県出身。
成長著しい長身の右のアウトボクサー、仁多見暢尚

辻本和正(奈良県)ボクシング成年男子バンタム級
 日本アマチュアボクシング界を代表する左ファイターで、アトランタ五輪、シドニー五輪と二大会連続代表。

 アジア大会は、九四年広島大会、九八年バンコク大会と連続出場した。右のリードで的確な間合いをとり、多彩なパンチで相手を追いつめる攻撃的なボクシングが持ち味。

 日大時代から世界経験を積み、技術的にも、精神的にも充実しているが、本人は「富山国体を最後にボクシングに区切りをつけたい」と引退をほのめかしている。
辻本和正(つじもと・かずまさ)奈良県体協。165センチ、54キロ。25歳。奈良県出身。
シドニー五輪代表にも選ばれ、精神的にも肉体的にも好調の辻本選手