上平村ふるさとメール60号 2004年10月28日発行
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      上 平 村 ふ る さ と メ ー ル
    ■
   ■田■    世界遺産の里・上平村の「いま」を
  ■田■田■    村役場からのお知らせと
 ■ ■田■ ■    最近のニュースでお伝えします。
   ■■■
             発行・上平村役場 編集・北日本新聞社 □■□
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                       第60号 2004/10/28 発行
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「五箇山メール」発行のお知らせ
 南砺市発足に伴い、「ふるさとメール上平」は、廃刊となりますが、北日本
新聞社は、これまで通り南砺市の五箇山地区の情報やニュースを満載した五箇
山メールを発刊します。
 これまでの「ふるさとメール上平」購読の皆様には、従前通り月2回、第
2・4木曜日に「五箇山メール」を配信いたしますので、よろしくご愛読くだ
さい。
 「五箇山メール」第1号は11月11日に発行します。

======□上平村から====================================================

 上平村からのお知らせに先立ち、先の新潟県中越地震で被災された方々に、
心よりお見舞い申し上げます。行方不明者の安全と被災地の一日も早い復興を
衷心よりお祈り申し上げます。

 さて、115年余にわたって歴史を重ねてきた上平村もあと4日となりました。
先日、24日(日)には上平小学校体育館、青少年旅行村「合掌の里」を会場に
上平村閉村式が開催されました。記念式典には、河合参議院議員をはじめ、多
くの来賓が参列する中、山本村長があいさつ。これまで村政の発展にご尽力く
ださった31名の方に村政功労表彰、感謝状が贈呈されました。

 11月1日からは、いよいよ南砺市が発足し、上平も新しい第一歩を踏み出し
ます。月並みな言い方かもしれませんが、市町村合併し「上平村」が「南砺
市」になっても、上平という地域は私たちがいなくならない限り生き続けます。
24日に行われた閉村のつどいで、上平村青年団長の酒井浩徳君が「合併しても
ここが私たちのふるさとです」と挨拶したように、これからもふるさとへの想
いを大切に、そしてふるさとメール購読者の皆さんがふと「帰りたい…」と思
った時に、いつも温かく迎えられる、そんな地域づくりに取り組んでいきたい
と思います。

 皆さん、3年間にわたり、上平村ふるさとメールをご愛読いただき本当にあ
りがとうございました。そして、これからも、南砺市をよろしくお願いします。

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◆115年分のありがとう…上平村閉村式◆
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 10月24日(日)、前日までの台風・地震が嘘のような秋晴れのもと、上平村
閉村式が挙行されました。

 午前9時30分から上平小学校体育館で開催された記念式典には、約500名の
村民が出席。河合参議院議員をはじめ、多数の来賓が臨席されるなか、スクリ
ーン村の115年の歴史をつづったDVDが放映され、式典の幕が開けました。

 山本村長、安達村議会議長の挨拶に続き、これまで村政の発展にご尽力いた
だいた31名の方々に村政功労表彰、感謝状が贈呈され、受賞者を代表して、倉
一雄氏(新屋在住)が謝辞を述べられました。また、ふるさと・上平村の思い
出を西 和香菜さん(上平小6年)、山本美咲さん(上平中3年)がスライドを
交えながら発表し、小中学生と保育園児の手によって村旗が降納され、出席者
全員で村民のうたを斉唱し別れを告げました。

 また、式典終了後、会場を青少年旅行村「合掌の里」に移し、記念アトラク
ション、記念植樹、閉村のつどいが開催されました。

 記念アトラクションでは、毎年合掌の里で芸術祭を主催する日本文化交流セ
ンター(中山妙子代表)による琴の演奏と福光町消防団音楽隊による演奏が野
外ステージで行われ、訪れた村民は楽しいひとときを過ごしました。福光町消
防団音楽隊は、南砺市誕生後、市消防団の音楽隊としてあらたに発足します。
今回は、上平村消防団ラッパ隊との競演も行われ、心和む演奏会となりました。

 アトラクション終了後、合掌の里駐車場で記念植樹が行われ、高さ10mに及
ぶ村の木「ブナ」が3本植樹されました。

 そして、午後2時からは合掌の里・羽馬家前広場を会場に、村内獅子舞保存
会7団体が一同に会し獅子舞競演を行いました。施設内の合掌造り家屋を「獅
子宿」にみたてて村民が集まり、閉村を機会に帰郷した方々も交えて、村の思
い出話に花を咲かせていました。つどいは夜遅くまで続けられ、獅子舞の華で
ある「天狗舞」「獅子殺し」が披露され、春祭りの後に踊る「マイマイ」の輪
が広場全体に広がるなど、おおいに盛り上がりました。

 この閉村のつどいは、大人たちだけでなく、子供たちの心にも深く焼きつい
たはず…。ある人が「祭り(獅子舞)こそ、五箇山人の現風景だ」と語ってい
ましたが、このふるさと・上平の原風景いつまでも心に刻んでいきたいもので
す。

 「ありがとう、上平村」

━━【最近の北日本新聞から】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  1: 有終の獅子舞華やかに 上平村閉村式
  2: 南砺市長選候補に溝口氏 3町長が方針
  3: 南砺市長職務執行者に桃野氏 合併協が最後の会合
  4: 公民館を皆葎へ移転 臨時上平村議会
  5: 南砺市発展願いサクラ植樹へ 上平閉村記念
  6: 新しい窓口業務研修 南砺市の職員対象に
  7: 五箇山の魅力を見つめて ふるさと講座始まる

[ 1]─────────────────────────────────
●有終の獅子舞華やかに 上平村閉村式
2004/10/25朝刊
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 11月の町村合併に伴い、上平村の閉村式が24日、上平小学校体育館で行
われ、115年の歴史に区切りをつけた。同村菅沼の五箇山青少年旅行村合掌
の里では獅子舞競演会があり、村民と県外在住の村出身者らが軽快な舞を眺め、
思い出話で盛り上がった。

 7つの集落に獅子舞があり、春祭りで繰り広げられる。祭りでは各集落の獅
子舞しか見られず、村民から閉村を記念し、7つの獅子舞集結を求める声が上
がった。

 獅子取りとむかで獅子が勇壮に舞い、皆葎地区の天狗舞、西赤尾地区の獅子
殺しで締めくくった。合掌造り7棟が各集落の集う場所になり、子供からお年
寄りまでが食事を囲んだ。

 式典では、山本村長が「世界遺産と民謡などの伝統文化を生かし、合併後も
輝く地域であることを願う」と式辞。安達行成村議会議長があいさつした。

 村政功労者らを表彰した後、河合常則参院議員、山辺美嗣、岩田忠正両県議
が祝辞。上平小6年の西和香菜さん、同3年の山本美咲さんが村の思い出を語
った。

▽自治功労 荒井重平、山本隆、塚原一夫、山下昭市、小千田俊夫、生田良三、
竹中孝志、倉一雄、羽馬誠一

▽教育文化功労 眞田信治、中谷賢治、藤井優、越中五箇山菅沼集落保存顕彰
会、五箇山自然文化研究会

▽保健衛生功労 上平村食生活改善推進協議会

▽観光功労 丹保光夫、小原地区振興会

▽感謝状 井並外則、荒井勝治、原田明、岩瀬由徳、山崎信太郎、酒井美雪、
斉藤英俊、稲葉信子、桜井利雄、道上一郎、三宅静枝、吉田八郎、藤井潔、エ
ドワード・ゴームリ、キャンディ・ゴームリ夫妻

[ 2]─────────────────────────────────
●南砺市長選候補に溝口氏 3町長が方針
2004/10/22朝刊
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 11月1日に誕生する南砺市の市長選に、福野町長の溝口進氏(74)=自
民、6期、院林=の出馬が有力となった。自民党関係者によると21日午後、
溝口福野、清都井波、桃野福光の3町長が協議し、方針を固めた。

 同市長選では、新市誕生後に先送りとなっている8町村の懸案が多いことも
あり、「市長候補は合併協議に精通した現職首長」が、各首長間の共通認識と
なっていた。

 自民党南砺市連設立委員会で各首長、各町村支部などの意向を聞いてきたが、
最終的に3町長の協議に委ねるに至った。3町長の支持者らへの説明など調整
を経て、近く開く市連設立委で決定する見通しとなっている。

[ 3]─────────────────────────────────
●南砺市長職務執行者に桃野氏 合併協が最後の会合
2004/10/22朝刊
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 砺波地域市町村合併協議会(会長・清都井波町長)は21日、井波町社会福
祉センターで最後となる会合を開き、南砺市長職務執行者は桃野福光町長が務
めることを報告した。南砺市が誕生する11月1日から、新市長が決まるまで
の間、職務を行う。

 市長職務執行者は、合併する自治体の首長から選ぶことになっている。桃野
福光町長は「身の引き締まる思い。新市長が決まるまで、スムーズに事務を行
いたい」とあいさつした。

 会合では、市長職務執行者が新市誕生後に専決して告示する283の条例が
示された。

[ 4]─────────────────────────────────
●公民館を皆葎へ移転 臨時上平村議会
2004/10/21朝刊
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 臨時上平村議会は20日開き、村職員給与条例と村立公民館設置条例の一部
改正の二議案を可決、農林水産関係の三位一体改革に関する意見書が追加提案
され、可決し閉会した。

 給与条例改正では、人事院勧告に伴い、寒冷地手当を削減する。公民館設置
条例改正では、公民館を現在の細島地区から皆葎地区へ移動する。

[ 5]─────────────────────────────────
●南砺市発展願いサクラ植樹へ 上平閉村記念
2004/10/20朝刊
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 合併で115年の歴史に幕を下ろす記念として、上平村の15地区は南砺市
発展の願いを込めたサクラを植樹する。サクラの世話を通し、村が消えた後も
各地区内のきずなを深めてもらう。24日の閉村式で各地区に苗が配られる。

 区長会や村づくり推進協議会、壮年会、婦人会などが閉村式実行委員会をつ
くり、9月中旬から村民主体の閉村イベントについて話し合ってきた。

 村にはかつて、太平洋と日本海をサクラの道で結ぼうと、元国鉄バス車掌の
故佐藤良二さん(愛知)が植えたサクラが見られた。国道156号の改良工事
などに伴い、多くの木が伐採された。

 10年余り前から伐採された分を新たに植樹し、平成8年には約1000万
円をかけ菅沼合掌集落や西赤尾町、楮地区などに約40本を植えた。村民が花
見を楽しめる場所もできた。

 今回、村は直径5センチ、高さ4メートルのソメイヨシノを準備。15地区
が自由に本数を決め、それぞれ思い入れのある場所に植える。皆葎地区では、
五箇山山村開発センターそばにあるヤマザクラの横を予定。近くの北部保育所
の園児もサクラの苗を待ちわびている。

 2年後には、ちらほら花も見られるという。村では「サクラの周りで村民が
憩い、地区の親ぼくを深める場としても役立てばいい」としている。

 閉村記念イベントは、五箇山青少年旅行村合掌の里駐車場に村木のブナを記
念植樹するほか、村内の獅子舞競演、福光町消防音楽隊の演奏なども計画され
ている。

[ 6]─────────────────────────────────
●新しい窓口業務研修 南砺市の職員対象に
2004/10/16朝刊
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 11月1日誕生する南砺市の総合窓口業務担当者を対象にした研修会が15
日、福野町役場で行われた。

 南砺市は4つの分庁舎方式を採る。上平に転入した人が上平の行政センター
に届けを出した後、井波の教育委員会まで出掛けて子どもの就学手続きをする
といった不便を避けるため、8町村すべてに置く行政センター市民課で、さま
ざまな手続きがすべて行える総合窓口システムを採用した。

 証明発行や印鑑登録など住民窓口、児童手当や介護保険などの福祉窓口、出
生、死亡、婚姻などの申請メニューがある。

 情報は、住民記録、印鑑登録、国民年金、福祉医療、税証明など13の業務
システムに分けて記録される。

 システムを開発したインテック職員が運用方法を説明。職員らは操作練習端
末を使いながら、習熟に努めていた。

[ 7]─────────────────────────────────
●五箇山の魅力を見つめて ふるさと講座始まる
2004/10/13朝刊
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 ふるさと講座「見つめ直そう五箇山の自然と心」が12日、上平村皆葎の五
箇山山村開発センターで始まった。五箇山の暮らしや世界遺産、信仰などのテ
ーマを7回シリーズで取り上げる。12月7日まで。

 町村合併に合わせ、ふるさとの魅力を再確認してもらおうと、五箇山自然文
化研究会が企画。地元の有識者をはじめ、県内で活躍する自然や文化、建築な
どに詳しい講師を迎える。毎週火曜日午後7時半から同センターで開く。

 第1回は元東京都武蔵野市議会副議長で利賀村教育委員の畠山芳子さんが
「自然の中で甦(よみがえ)る命−大都市より五箇山に移り住んで」と題し、
東京から移住した体験を講演。

 自然の中で暮らすことで、生きる力がはぐくまれると話した。

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◇この「ふるさとメール(fメール)」は、上平村と北日本新聞社の協力で作
 成しています。
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