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高岡広域圏の動き

←前へ 2003年7月31日(木)付朝刊 次へ→

2市1町合併の可否決断へ 高岡・小矢部・福岡の首長

 佐藤高岡市長と石沢福岡町長は1日、小矢部市に出向いて大家小矢部市長と会談し、昨秋から提案されていた2市1町の合併について最終的な結論を下す。福岡町との1対1の合併を主張している小矢部市が強い難色を示しており、実現はかなり困難とみられる。

 2市1町は昨秋、石沢福岡町長が提案。中核市構想が厳しい状況となった高岡市の佐藤市長は賛意を示す一方、砺波地域への志向が強い地区がある小矢部市は難色を示していた。小矢部市と福岡町の最大会派は今月8日、合併の枠組みについて会談。2市1町を主張する福岡側に対し、小矢部側は福岡との1対1にこだわり、話し合いは平行線に終わっている。

 2市1町が断念されることになれば高岡広域圏の合併の議論は、福岡町の動向が焦点になる。高岡、小矢部のどちらとの1対1の合併を選ぶか、単独で存続するか、決断が注目される。石沢町長は町議会などで、9月議会で1対1の合併の相手先を絞ったうえで、その後、単独か合併かを議論するというスケジュールを提示。結論は年末にずれ込むとの見方が強い。

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