県内の32商工会と市町村長・市町村議会議長との懇談会が13日、富山市の高志会館で開かれた。約100人が出席し、市町村合併に伴う商工会の組織再編や地域の活性化などについて話し合った。
県商工会連合会の石沢義文会長、県知事代理の室谷県商工労働部長、市町村長を代表して魚津朝日町長、市町村議会議長を代表して島田井波町議会議長があいさつした。
商工会側が、会員数の推移や財政などの現況や、9ブロック制の広域連携態勢を取っていることを説明。経済対策の推進、経営改善普及・地域総合振興事業の拡充、観光・特産品振興対策の推進など五項目にわたる要望を行った。
商工会は6月に「広域連携・合併等検討委員会」を立ち上げて組織再編の在り方を探っており、意見交換では組織再編について議論が集中した。「地域に密着した活動を継続するためには合併しないほうがいい」「厳しい財政状況では合併も視野に入れるべきだ」などさまざまな意見が出た。南砺地区では合併を行わずに広域連携を継続する方向で検討が進んでいることも報告され、石沢会長は「組織再編は大きな課題で、行政とも話し合いを深めて理解を得るようにしていきたい」と話した。
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