11月1日に砺波地域8町村が合併して誕生する「南砺市」の分庁舎4カ所と行政センター8カ所に掲げる木彫看板12枚が9日までに完成した。井波彫刻協同組合(加茂為男理事長)が新市誕生を祝って制作した。10日に井波町のいなみ木彫りの里創遊館で行われる砺波地域市町村合併協議会の新年懇親会で寄贈される。
組合員130人が、昨年11月6−9日に木彫りの里一帯で行われた「第29回井波彫刻まつり」(北日本新聞社後援)で公開制作した。欄間の材料である縦160センチ、横36センチのクスノキの板に「南砺市役所福野庁舎」という分庁舎名や「南砺市役所上平行政センター」などの行政センター名を彫った。行政センターの看板には現在の各町村の花木をあしらった。
加茂理事長は「井波彫刻を施した看板が8町村をつなぐ役割を果たしてくれればうれしい」と話した。
分庁舎は現在の4つの町役場に、行政センターは町役場と4つの村役場に置かれる。
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