南砺市の分庁舎を置く福野、井波、福光、城端の各町で庁舎改修費の概算がまとまった。新市長が執務する福野町役場は、約2億千万円をかけて特別職室や企画総務部を整備するほか、約4000万円で補強工事も行う。4町合わせ約6億9000万円の改修費が、新年度予算に計上される見込みだ。
福野町役場は、3階の議場部分に三役室や市長公室を置き、エレベーターを1基新設する。4月中旬の臨時町議会後、本格着工。4庁舎のうちで最も大きな改造となるが、10月には新職員を迎えるため、半年足らずの突貫工事となる。
この間、議会は旅川会館に、教育委員会は町体育館に、建設、上下水道、産業振興の各課は福野消防署に移る。
産業経済部を置く城端は耐震構造化も含め約2億3000万円、建設部と市議会が入る福光は約1億6000万円、民生部と教育委員会を置く井波は約5000万円を計上する方針。各町は庁舎改修に合併推進債を充てたい考え。
上平、利賀、井口の各村役場は行政センターとなる。平は、若者センター春光荘を改装するなどして、行政センターが入る文化複合施設とする。
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