砺波市と庄川町の合併協定調印式は2日、砺波市役所で行われ、安念砺波市長と藤森庄川町長が、合併協定書に署名、押印した。平成の合併では県内初の調印式。午後から両市町の臨時議会が開かれ、合併に関する4議案を可決、11月1日の合併に向け大きく前進した。今月中にも知事に合併の申請をし、県議会の議決を経て、7月中に総務大臣が告示する。
午前10時からの式には来賓の沢合出納長(知事代理)、上田信雅県議会議長、河合常則、米原蕃、山辺美嗣の3県議のほか、招待された両市町の議会議員や自治振興会長ら43人が出席した。合併協議会長の藤森町長があいさつ。市長と町長が、昨年4月から14回開かれた合併協議会で決定した52項目の協定書に調印。立会人の合併協議会委員23人が署名した。
協定内容は▽合併の方式は新設▽新市の名称は「砺波市」▽市役所の位置は現在の砺波市役所、庄川町役場を庄川支所とする▽議会議員の任期は合併特例法の在任特例を適用し、17年4月30日までとする。新市での定数は22人−など。
沢合出納長、上田議長が「個性豊かで住みやすい市づくりを進め、県西部の中核都市として飛躍されることを願う」と祝辞を述べた。
3日には南砺市となる8町村の調印式が井波町総合文化センターで行われる。
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