新湊市と射水郡の1市3町1村でつくる射水地区広域圏合併協議会(会長・分家新湊市長)は9日、大島町社会福祉センターで開き、最後の協議項目となっていた分庁舎への部局振り分けについて、市長の執務地は小杉町庁舎、議会は新湊市庁舎に置くことを全会一致で決定した。
新市名や議員定数など同協議会の主要な協議事項はすべて合意に達した。今後、合併調印や各市町村議会の議決などを経て、11月1日に新市「射水市」が発足する。
5市町村の各議会が部局の振り分けについて協議した結果を報告。新湊市議会の立野鴻治委員は「合併成就とのはざまで苦渋の決断だったが、賛成に達した。反対の声も重く受け止めたい」と述べ、小杉町議会の横堀大輔委員は「意見はさまざまだったが、大勢は調整案に賛成で、同意することに決した」と報告した。大門町、大島町、下村の各議会も賛成を表明。学識経験(民間)委員を含む全委員から異議はなかった。合併調印式は25日午前10時から行う。会場は未定。各市町村議会は3月上旬までに合併を議決する見通しで、3月末までに知事に合併申請する。
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