福岡町と高岡市による合併新市の議員定数と任期について、福岡町議会は16日、合併特別委を開き、中選挙区制の設置選挙で、福岡の定数を4とする案を高岡市議会に提示することを賛成多数で決めた。
同市議会が提案していた5案の中に「中選挙区制の設置選挙、定数31(高岡27、福岡4)」があり、同町議会が受け入れた形で、決着は確実となった。
19日に同町で開く合併協議会で正式決定する。
同町議会は、中選挙区制で「福岡の定数6」の確保を求めていたが、同市議会の反対が強く、同市議会案による「福岡の定数4」を軸に協議していた。
特別委後、会見した湯谷信竹委員長によると、定数調整以外に、大選挙区制の採用や在任特例を求める意見も出て協議は難航。合併申請の日程や合併実現を最優先する立場から採決した。次回選挙を「大選挙区制、定数31」とすることも求めており、17日に市議会へ正式に伝える。
高岡市議会の現在の定数は28(欠員3)、福岡町議会は15。同町議会は新市で在任特例を使い、中選挙区制を採用すると、人口比で定数が決まり「2程度」になることから、中選挙区制で在任特例を使わない設置選挙で、任意に定数を決め、激減緩和したい考えだった。
合併協議会長の石沢町長は「大変難しい問題だったが、よく判断された。町民も納得できる内容だろう」、副会長の橘市長は「自主的に決められたことであり、両議会の意向を尊重したい」と歓迎した。
合併期日は11月1日が有力となっている。
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