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6日、富山市内のホテルの大広間に、清水課長の姿があった。視線の先には婦中町の大島外夫町長をはじめ、富山地域7市町村の首長が顔をそろえ、学識経験者や議長たちと向き合っている。合併後の新しい市の建設計画を審議する委員会だ。
「新市建設計画」−。合併を目指す法定協議会が住民に示す新市の将来ビジョン、いわば、まちづくりのマスタープランだ。基本方針やメーン事業、公共施設の統合整備、財政計画を中心に構成し、「合併特例債」を使う事業も盛り込まれる。建設計画の策定には、各市町村が現在もっている総合計画などが生かされるが、策定方針について話し合われたのは、この日が初めてだった。
委員の1人、富山青年会議所の林不二男理事長が発言を求めた。事務局が示した方針案には「新市の根幹となる事業」について「中心部だけでなく周辺部にも配慮」とある。「ここを都合良く解釈されると…。協議を進めるのに問題があるのではないでしょうか」
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