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市町村合併が進めば、議員数は削減される。魚津市も含めた新川広域圏2市3町の合併を想定した場合、すべて合わせた議員定数は現行の92人から34人(法定数)になる。合併前の議員を2年間在任させる措置など特例制度もあるが、いずれ大幅に減る。人口比の単純計算では34人中、黒部から9人。今の半数に満たない。
ある現職陣営は「当選するだけではだめ。いかに票数を伸ばすかだ」と話す。合併後の選挙は同じ地区の議員の共倒れを防ぐため、地区から出す議員数を絞る可能性がある。「その選考は今回の得票数がものを言う。相手には負けられない」と陣営幹部。有力現職の中には地区トップの座を狙うため、従来と異なり、地区外へも精力的に支持を訴える陣営もある。
合併による議員数削減が予想されるにもかかわらず、今回の市議選には新人が4人出馬した。各地区や政党の思惑に加え「無競争にしてはならない」との思いが強い。
前回選挙は告示直前まで候補者が定員に達しなかった。県内の市議選初の無投票となり「地方自治の危機」などと批判された。新人候補は「合併を控えた時期だからこそ無競争ではだめだ。合併後も議員を続ける意気込みでやる」と語る。
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