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現在の宇奈月町は昭和29年、内山、愛本、東山の3村が合併して誕生。当時の内山村は、温泉旅館が並ぶ宇奈月地区と、村役場が置かれていた内山地区に分かれており大字を付けてもよい状態だったが、両地区の境界が決まっていなかったこともあり見送られた。
内山地区自治振興会長の山形菊悦さん(74)は「過去のいきさつはあったにしても、現在内山に住むものとしては『内山』の名は残したいし、両地区の間のどこかの谷で線を引かなければならないだろう」と話す。
宇奈月町と黒部、入善、朝日の1市3町の合併協議会は7月、字名がない宇奈月町の一部と「入善町舟見」「宇奈月町舟見」など字名が重複する地区について、新市の名称決定後、各市町で調整することを決定。ただ新市名は「黒部川」「黒部」「新川」の3案から1つを選ぶことができず、12月の協議会まで決定が先送りされている。
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