田中氏(富山市出身)にノーベル化学賞 目次へ ホームへ
足跡たどる「きめた道をまっすぐに」20日発売 2003.03.18
 ノーベル化学賞を受賞した島津製作所フェロー、田中耕一さん(43)=富山市新川原町出身=の足跡や業績をまとめた「きめた道をまっすぐに−ノーベル賞化学者・田中耕一の原点」(北日本新聞社刊)が17日、出来上がった。20日、県内の書店などで発売される。

 同書は、田中さんのノーベル賞受賞が決まった昨年10月9日以来、一挙手一投足を取材してきた北日本新聞の報道を基に構成。「12人目の受賞者」「奇跡の瞬間」「世界的な科学者へ」「一路、ストックホルム」「未来へのメッセージ」の5章立てとなっている。

 田中さんの受賞の一報が飛び込み、「よし、号外を出すぞ」と意気込んだ北日本新聞社の記者たち。昨年11月の北日本新聞文化賞贈呈式で、晴れ舞台に臨む息子の姿を照れくさそうに見つめていた母、春江さん。さまざまな人たちの表情も織り交ぜながら、ドキュメントタッチでつづった。

 大学に籍を置かないサラリーマン研究者としてノーベル賞を受賞した田中さんの言葉は、教育や社会の在り方に一石を投じた。本書の中でも田中さんの発言を折に触れ紹介。読者1人ひとりが生き方を見つめ直したり、子どもたちに希望と勇気を与える内容となっている。

 北日本新聞社編集局監修。四六判、180ページで、1,500円(税込み)。金沢や福井、仙台、京都でも発売される。問い合わせは北日本新聞社出版部、電話076(445)3352。

20日発売される「きめた道をまっすぐに−ノーベル賞化学者・田中耕一の原点」
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ノーベル街道に取り組み 利根川博士ゆかりの大沢野町 2003.03.18
 大沢野町議会は17日、本会議を再開。15年度一般会計予算、富山地域合併協議会設置など上程されていた19議案を可決。町固定資産評価審査委員に酒井源治氏(66)=長附=の選任に同意し閉会した。

 宮崎周二、町田スズエ、里見正夫、木下進、秋原伸行、林邦穂の6氏が一般質問した。

 −雨水対策策定事業の進展状況は。

 【中斉町長】 先月、町雨水浸水対策検討会の第1回会合を開き、現地調査に基づいた被害状況について意見交換した。検討会を重ね、来年3月までに具体的な整備方針を定める。

 −「ノーベル街道」への取り組みは。

 【町長】 利根川進博士ゆかりの町としてアピールしたい。国道41号と長野県松本市までの沿線は「ぶり街道」として広域観光事業を推進し、当町も積極的に参加している。今年12月に富山商工会議所が計画している「ぶり・ノーベル出世街道祭り」にも商工会とタイアップし取り組む。



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