田中さんの受賞の一報が飛び込み、「よし、号外を出すぞ」と意気込んだ北日本新聞社の記者たち。昨年11月の北日本新聞文化賞贈呈式で、晴れ舞台に臨む息子の姿を照れくさそうに見つめていた母、春江さん。さまざまな人たちの表情も織り交ぜながら、ドキュメントタッチでつづった。
大学に籍を置かないサラリーマン研究者としてノーベル賞を受賞した田中さんの言葉は、教育や社会の在り方に一石を投じた。本書の中でも田中さんの発言を折に触れ紹介。読者1人ひとりが生き方を見つめ直したり、子どもたちに希望と勇気を与える内容となっている。
北日本新聞社編集局監修。四六判、180ページで、1,500円(税込み)。金沢や福井、仙台、京都でも発売される。問い合わせは北日本新聞社出版部、電話076(445)3352。
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| 20日発売される「きめた道をまっすぐに−ノーベル賞化学者・田中耕一の原点」 |
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