田中氏(富山市出身)ノーベル賞から1年 目次へ ホームへ
田中さんに続け 市がジュニア科学賞募集開始 2003.10.04
 京都市は3日、田中耕一さんに名誉市民の称号を贈った。

 田中さんは市議会で開かれた表彰式に濃紺のスーツ姿で出席。緊張した面持ちで「京都は第2のふるさと。少しずつでも研究者としての成果を挙げ続けることで、皆さまのお役に立ちたい」とあいさつした。

 名誉市民は公共の福祉や学術の進展などに寄与した人が対象で、これまでにノーベル賞受賞の故湯川秀樹氏ら43人に贈られている。戦後生まれは田中さんが初めて。

 田中さんは富山県と富山市の名誉県民、名誉市民になっている。京都市は1月に市民栄誉賞も贈っている。


小型質量分析計開発に本腰 田中さん会見 2003.10.04
 富山市新川原町出身の島津製作所フェロー、田中耕一さん(44)のノーベル化学賞受賞を記念し、県内の小中学生の豊かな創造性を育てようと市が創設した「ジュニア科学賞・とやま」の募集が始まった。

 田中さんの研究姿勢にちなみ、優れた着想やユニークなアイデア、粘り強い努力を評価基準に、自然科学研究に取り組む児童・生徒を表彰する。募集期間は11月30日までで、応募は学校長が行い、推薦書と研究報告や作品などの選考資料を市科学文化センターに提出する。

 受賞者は3人以内で、国立科学博物館(東京)招待の副賞が贈られる。表彰式は来年2月の予定。



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